Since 1951
We are walking with the Lord Jesus.

宗教法人 野上キリスト福音教会「長瀞チャペル」の歩み

年代                    内容
1951ドロシー・ジーンズ宣教師とウィニフレッド・プライス宣教師(SEND国際宣教団=前極東福音十字軍)によって宣教が開始されました
1966長瀞町中野上132番地1に土地(631.00㎡)を「宗教法人極東福音十字軍」名義にて購入
19745月15日、宗教法人「野上キリスト福音教会」設立登記。代表役員として、横山伊作氏就任
土地名義を「宗教法人極東福音十字軍」から、「宗教法人野上キリスト福音教会」へ変更
19746月21日、土地を高砂保育園に貸し出すことに決定。野上キリスト福音教会は、
教会堂の建築当初から幼児教育を行うことを念頭においていました。
そして主任牧師が不在の間、教会は全力をあげて保育園活動を行ないました。
1975宮崎辰季氏が第二代の代表役員に就任
1978高砂保育園への土地貸し出し契約を締結(30年間)
1979高砂保育園の旧第一園舎を建築(鉄筋構造)
1989中村準一牧師が寄居キリスト福音教会の主任牧師として就任し、野上キリスト福音教会の相談牧師となりました
1992中村準一牧師は寄居チャペルと野上キリスト福音教会の兼任牧師となりました
日本新約教団の解散と日本福音キリスト教会の設立に伴い、野上キリスト福音教会は
寄居キリスト福音教会とともに日本福音キリスト教会に加入しました
1995中村準一牧師は宮崎辰季氏の後を継いで第三代代表役員に就任
同年5月、日本リバイバル連盟が設立されました
野上キリスト福音教会と寄居キリスト福音教会は日本福音キリスト教会連合を離脱
1996野上キリスト福音教会は日本リバイバル連盟に加盟
1997寄居キリスト福音教会は日本リバイバル連盟に加盟
日本リバイバル連盟は聖霊派の団体ですが、厳しい聖霊派ではありません
聖霊が現代においても昔と同じように働いていることを信じる者は、だれでも受け入れるキリスト教団体です
199710月12日、野上キリスト福音教会は寄居キリスト福音教会と合併しました
これにより寄居キリスト福音教会は、宗教法人野上キリスト福音教会の枝教会となりました
合併後も野上キリスト福音教会の規則の変更は行われませんでした。規則上では、野上キリスト福音教会は単立教会です
1999寄居キリスト福音教会は、寄居チャペルと名称を変えました
2000野上キリスト福音教会は、長瀞町役場前に教会用の土地(地積554㎡)を購入して移転し、
高砂保育園と教会は別棟となりました(住所/長瀞町本野上242-1)
2004日本リバイバル連盟に属していたJoyfulグレースチャーチも同じ宗教法人に加盟しました
宗教法人野上キリスト福音教会は、組織的には枝教会として寄居チャペル、Joyfulグレースチャーチを持つ教会となりました
2005長瀞町が国道140号沿いの土地(約170坪)と建物を競売にかけたときに教会は落札に成功
牧師、信徒たちの祈りと献身的な働きによって、居酒屋は神を礼拝する教会へと変えられました
教会の向かい側には長瀞町立長瀞中学校があります
2007中村準一牧師は一時的に寄居チャペルを後任に引き渡し、野上キリスト福音教会の専任牧師となりました
2010寄居チャペル後任牧師の解任に伴い、寄居チャペルの主任牧師として復帰。その後寄居チャペルの主任牧師に
鮫島師を迎え後任として引き継ぎ、再び野上福音キリスト教会の主任牧師となりました
201311月、旧会堂(元居酒屋)を解体し、新会堂を建設。教会名を野上キリスト福音教会 長瀞チャペルに改名
202012月、牧師館を会堂脇に増築し後任牧師として石田美嗣・Brenda(英語教室教師)夫妻を迎え現在に至る

教会のヴィジョン

  1. 当教会の建物は、2013年11月に完全に新築された会堂です。かつては酒場を改造しただけの狭い建物でした。外見は赤ちょうちんを下げればそのまま居酒屋に見えてしまう様な姿でした。しかし、屋根に十字架を掲げ、何とかして聖なる教会堂を建て上げたいという永年の祈りに、ついに主が応えてくださり実現しました。この教会が闇の燈台として地域に福音を宣べ伝えつづけていけるようにと願っています。
  2. 日本のローカルエリアに福音を浸透させるためには、聖霊の臨在が現れる教会となることが必要です。そのためには、真剣な祈りと、忠実な御言葉の学びが欠かせません。祈りのサポートと、共に教会を建て上げるメンバーが加えられるように祈っています。教会は建物ではありません。そこに集う主の民こそが教会です。
  3. 町の人々が気軽に教会に立ち寄って、人生の相談をすることができるような開かれた教会形成を目指しています。2020年より教会の新任牧師夫人である石田Brendaさんが「つばさ英語教室」を開いています。教会の集会がない時間帯は町の人々が有効に利用できることは有益だと考えています。
  4. 一地方に閉じこもる教会ではなく、日本のリバイバルに貢献することが出来る教会でありたいと願っています。